2006年10月アーカイブ

ハドソンのじゃがいも

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ハドソンの通販サイト「ど~んと北海道」にて 
「ハドソンのじゃがいも+バター」を購入しました。 

※「ど~んと北海道」は、2009年7月にサービス終了しています。

ハドソンは、北海道の栗山町というところに「ハドソン農場」という場所を作って 
主にじゃがいもを低農薬で栽培しているんだそうです。 

ここでは、農地トラストというものを行っています。 
一般的には流通でいろいろと経費がかさむものですが、 
それを削減し、農地の保全や回復に役立てようというプロジェクト。 
一般企業が農地トラストに参加するというのは、日本ではハドソンが初めてなんだそうですよ。 

そのハドソン農場で育ったじゃがいもなので「ハドソンのじゃがいも」というわけなんですね。 

じゃがいも単品だけでは販売されていないので、 バターとセットになっているものを注文。 
待つこと3日ほどで、我が家にハドソンからの荷物がやってきました。 
 
バターはですね、別にいらないなあと思ってたんですよ。 
じゃがいもがメインの商品だし、バターはおまけで 
たぶん適当なバターが付いてくるんだろうなあ、なんて。 

でもでも、ここで意外なビックリが待ち受けていたのでした。

届いたバターは、芦別市で作られている「横市バター」というものでした。 
着色料や防腐剤などは一切使用せず、材料は生乳と食塩だけ。 
普通のバターの乳脂肪分はだいたい80%らしいのですが、 
この横市バターは、乳脂肪分が93%もあるんですよ。 
「どっちの料理ショー」に3回も登場しているそうなのです。 
これって…かなりすごいバターなのでは? 

箱やじゃがいもの袋は、あくまでも普通のものだったので 
中学生の頃から大切にしている「がんばれハドソン」缶バッジで 
むりやりハドソンテイストを演出してみました。
本当は、ハチスケの袋に入ったじゃがいもが届くのを想像してたんですけどね(笑)


さっそくじゃがいもをレンジで加熱して 
横市バターをたっぷり乗せて、じゃがバタを作りました。 
ほっくほくでアツアツで、幸せ~!! 
「きたあかり」という品種なんですけど、 じゃがバタにピッタリでしたよ。

なんといっても、ハドソンが作ったじゃがいもですからね。
無意識のうちに、ロードランナーやナッツ&ミルクのことを思い浮かべながら食べましたよ(笑) 


横市バターは乳脂肪分がとても高いせいか、やっぱり普通のバターと違うんですよ。 
香りや味はもちろん、スプーンですくった跡までが 
なんだか高級なアイスクリームのようでした。 こんなバター初めてです。 


調べてみたらこの横市バター、100gで630円! 
今回買ったセットは1000円だったので、 
じゃがいもよりバターの方が、ずっと高価だったのでした。 

じゃがいもは、全部で10個ほど届いたんですけど 
食べ終える前にバターがなくなってしまいそうです。 
そしたら生協で買った、よつばバターを乗せて食べようと思っています。
(これも北海道では有名な、美味しいバターなんですよ) 

ところで、通販サイト「ど~んと北海道」では 
売り上げの一部を農地保全に使っているんだそうです。 
商品を購入すると、間接的に自然環境が守れるという仕組みでした。 

今回注文したハドソンのじゃがいも+バターは、セットで1000円という価格だったんですけど、 
これで私は、0.03㎡の農地保全に貢献できたそうです。 
つまり3c㎡…切手1枚よりちっちゃーい!

ちなみに、送料は900円でした。
札幌まで片道450円で行って購入してきたと思えば、900円の送料など安い安い!
…と考えることにします(笑)

曼珠沙華を見に高麗へ

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西武線の高麗(こま)駅へ、初めて行ってきました。


今の時期はちょうど、曼珠沙華(彼岸花)の見頃なんです。 
道を歩いていてもたまに見かける花ですが 
高麗駅から歩いて10分ほどのところにある巾着田(埼玉県飯能市のあたり)には、 
曼珠沙華の群生地があるんですよね。 日本一だそうですよ。
いつも西武鉄道のポスターで見かけていて、いずれは行ってみたいなあと思っていました。 

しかし、ほぼ河原みたいなところを延々と歩いたり、農道のような細い道を通ったりで 
都市部の徒歩10分とは、えらい違いがありました。 
そんなに距離は無いのに、地形のせいで疲れちゃいます。 


雨も降ってきて、蒸し暑くてきついものがありましたが、なんとか群生地に到着! 
曼珠沙華の見頃は10日くらいしかないらしく、すでに枯れかけているものも多かったんですけど 
遅咲きの花を選んで写真を撮ってみました。 





たまーに、白い花もあるんですよ。 
でも白い曼珠沙華は弱いらしく、すぐ枯れてしまうんだそうです。 


「ドレミファ橋」とか「あいあい橋」とか 
このあたりには、面白い名前の橋が多いみたいです。 
確かに細い川が流れていて、やたら橋だらけなんですけどね。 


帰りに駅まで向かっていると、もう何度も来ているという常連のおじいさんが 
歩きながらいろいろと話しかけてきました。 

いくつか興味深い話を聞いたんですが、 
「途中で曼珠沙華を売ってる農家がたまにあるし、
買ってる客も見かけるけど、あれは持ち帰る花じゃないのに」 
という言葉が、とても心に残りました。 
野の花は摘まないで大切に守ろうとかいう話ではなく、もっと仏教的な理由で。 

それで思い出したんですが、私が小学生のとき 
この曼珠沙華という花、みんなに忌み嫌われてたんですよ。 
根の部分に毒があるんですが(水にさらすと無効化できる) 
「毒があるんだぞ、その花! 触ったら死ぬぞ!」 
などと、やたらと「触るな」ということが強調されてました。 

でも、毒を持っている植物など多いのに 
どういうわけだか曼珠沙華だけが徹底的に嫌われていて。 
私なんかはこの花が咲いていると、少しでも触るのが嫌で 
徹底的に避けて通っていたのを覚えています。 

いま思うと、曼珠沙華に触るなというのは 
子供が毒を過剰に恐れて広まった風潮ではなくて、 
どこかの大人が、その仏教的理由で 
むやみに子供が触らないよう、毒を理由にして 
畏れの気持ちを抱かせていたのかなあ、なんて気がします。 

だから私も、この花を見にわざわざ出かけるなんて 
ずっと論外だと思ってたんですよ。 
西武鉄道の広告に洗脳されて、すっかり忘れてましたが(笑) 

調べてみたところ、曼珠沙華という名前は 
四文字とも仏教にまつわる文字を使っているんですね。 
仏教で「天空の花」と言う意味らしく、 
おめでたい事が起こる前兆として、赤い花が天から降りてくる…という話があるんだとか。 

でもどうして、そんな縁起のいい花が忌避対象になるんだろう? 
それがちょっと不思議ではあります。 

群生した曼珠沙華は本当に綺麗でした。 
機会があったら、一度は見に行くのもいいかと思います。 
今年の夏は、秩父へ芝桜を見にも行ったけど、 
いつかは富良野のラベンダー畑に行ってみたいなあ。 

駅の近くで、通行止め予定か何かの看板を見つけました。 
旗を持ったペンギンが可愛いです(笑) 


駅前では、高麗の名産品などの売店がたくさん。 
おやきと焼きだんごを食べてきました。 
やっぱりこういう場所では、日本的な食べ物に限りますねえ。 


「YS-11」という飛行機に乗るため、西武線の航空公園駅へ行ってきました。 

航空公園駅は埼玉県所沢市にあるんですけど、 
この所沢という場所は、日本の航空発祥の地なんですよね。 
東京から距離も近く、高圧線もないなど、飛行に適した場所として選ばれ、 
日本初の飛行場として「所沢飛行場」ができたのだそうです。 
明治44年に、フランスの複葉機アンリ・ファルマン機がここで飛行に成功。 

その関係で航空公園駅そのものも、飛行機を意識した作りになっています。 
駅の時計がプロペラを模したものだったり、 
「アンリ・ファルマン」というパン屋さんやお土産屋さんがあったり。 
空港とは別の意味で、飛行機ムードがあふれてるんですよね。 
「所沢航空発祥記念館」という施設もあります。 
これがまた面白かったりするんですよ~。 

でも何よりすごいのは、駅を出てすぐのところにある、退役したYS-11機の存在。 
年に何度か公開日があって、スタッフの方たちの案内で機内に入れるのです。 
機内に入ったら基本的に自由なので、 
写真を撮りまくったり、シートでくつろいだりできちゃいます(笑) 



ずいぶん前からこの公開日に行ってみたいと思っていたのですが、 
いつも日程が合わなかったり、お天気が悪かったりで(雨天中止なのです) 
まだ行けたことがなかったんですよね。 
今日はやっと公開日と仕事の休みが一致したので、初のYS-11搭乗を体験してきました。 
(外から見たり写真を撮ったりするだけなら、いつ行っても自由です)

YS-11は、奇しくもちょうど昨日で引退したんですよ。 


この階段をのぼって機内に入ります。 
機体後方から乗り込む形になるんですよ。 
入り口がホントに狭くて、かなり頭を下げないとぶつかります(笑) 


機内はとっても綺麗に保たれていたので、ちょっと驚いてしまいました。 
もっとくたびれた状態になってしまっているのを想像していたので。 
後ろに映っているのは、機体入り口で客の誘導をしているスタッフの方。 


シートベルトが、きちんと「ハ」の字に整えてありました。 


YS-11はプロペラの振動が思いっきり乗客に伝わってきて、 
サービスされる飲み物の紙カップは、単にテーブルに載せるだけだと 
振動のせいでちょっとずつ移動してしまう、という話があります(笑) 
確実にカップホルダーに入れる必要があったみたいです。 


最前列シート。 
機内誌などを入れるポケットが、ここだけビニール製なんですよ。 
ジャンボ機なんかは、最前列のポケットってどうなってましたっけ? 


冷房、”スチュワデス”呼び出しボタン、読書灯などのスイッチ。 
これもなんだか、時代を感じさせる作りです。 


非常脱出口は、フルオープン状態! 


シートに座り、外からの風を浴びながら 
非常脱出口から顔を出して撮影したプロペラ。 
こんな場所から写真を撮るだなんてこと、ここでしかできないかも。 


「エンヂンカバー」の記述に惚れました(笑) 


コックピットも見学できます。 
残念ながら、操縦席に座ることはできないんですけど 
これだけ至近距離から見られる機会は、なかなかないですよね。 
見える景色が所沢の市街地だというのが、なんともシュールです(笑) 





クルー向けの注意事項いろいろ。 


といったところで、機体の前方から外へ出ます。 
出たら今度は、機体のすぐ前や横で撮影できてしまいます。 

YS-11の魅力は、このプロペラだと思うんですよ。 
いろんな角度から撮ることができて、これは楽しい~! 




タイヤなんかも、こんな至近距離から撮れちゃいます。 


これは貨物室の扉かな? 


といったところで、YS-11搭乗はおしまい。 
本当は実際に飛んでみたかったんですけどね。 
羽田-大阪とかをこれで飛べるのなら、絶対に乗っていたのですが 
そもそもYS-11が飛んでいる空港が、東京から遥か遠くにありましたからねえ。
 
でも、こういう形でYS-11と親しめる環境が身近にあって、嬉しく思います。 

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