札幌地下鉄は、今年でめでたく40周年を迎えたんだそうです。
同時にさっぽろ地下街も40周年で、いろいろと楽しいイベントが開催されていました。
その中でも我が家的に目を引いたのは、
「40年前の洋菓子再現」という記念イベントでした。
札幌に広く興味があるもので、こういったイベントは絶対にはずせないなあと思い
興味を持ったケーキをいくつか買ってきて、それぞれ旦那とはんぶんこして食べてみました。
あ、念のため…これらを一気に食べたわけじゃないですからね(笑)
まずは「たぬき(300円)」です。
40年ほど昔、日本のいろいろなケーキ屋さんで「たぬきケーキ」が流行していたということは
以前から何度か聞いたことがあったんですが、現物を目にするのは初めて。
Googleで画像検索してみると、どのお店で出していたものも、こんな感じのデザインでした。
指先でちょんとつまんだような感じで、鼻先が作られているんですね。
中には結構生クリームがたっぷりつまっていて、
外側は、チョコのバタークリームで厚くコーティングされてました。
こちらは「バターロール(250円)」。パンみたいな名前ですがケーキです。
ひょっとして、バタークリームを使ったロールケーキ→バターロール なのでしょうか?
ざっくりした食感で、いわゆる「ズコット」みたいなケーキだなあと思いました。
こちらは「パフェ(300円)」。
チョコと粉砂糖が掛かった、ブッセのような生地に切り込みを入れて二つに折り
たっぷりの生クリームとフルーツで飾られていました。
割と見た目そのままの味で、安心して食べられるケーキでしたよ。
でも、どうしてこれがパフェなのかな? ネーミングには何か理由がありそうですね。
こちらは40年前の再現ケーキじゃないんですが、ちょっと面白かったので買ってきました。
「路面電車ロール(320円)」です。
クリームたっぷりのふわふわロールケーキに、路面電車の焼印を押したラングドシャクッキーが♪
市電ファンにも嬉しいケーキだと思います。
しかし、最近のロールケーキは本当に美味しいですよね。
子供の頃、おやつに「スイスロール」がたまに出ると嬉しくて
それが自分にとってのロールケーキでしたが、なんというかもうレベルが全然違います。
こちらは「黄色いモンブラン(330円)」。
最近は洒落たデザインのモンブランがたくさん出ていますが、
個人的にこれは古いまま変わって欲しくないというか、こういう素朴なモンブランの方が好きです。
この綺麗な黄色が、ホッと落ち着く感じですね。
まわりの銀紙を巻くのは、簡単に見えてシワになりやすく、難しい作業なんだそうですよ。
「ハワイアン(340円)」というケーキもありました。
これは包んである銀紙をはがした状態ですが、実際にはモンブランと同じ感じでした。
当時はハワイが大人気だった時代らしく、なんでもハワイという名前をつけていた風潮があったとか。
パイナップルとチェリーだけですが、憧れのハワイに心を馳せて食べた人も多かったのでしょうね。
そして私は「ハワイに心を馳せて食べた40年前の人たち」に心を馳せながら戴きましたよ。
こちらは「レモンケーキ(210円)」。
これも結構、いろんな洋菓子屋さんが発売していたみたいです。
レモンの形で、レモンの香り、レモンの味。まさにレモンケーキなんですよね♪
私はあまり食べたことがないんですが、旦那にとっては懐かしの味なんだそうです。
素朴なケーキは、いつまでも残って欲しいですよね。
やっぱり人気が高いのか、いちどお店に行ったら売り切れだったので
別の日に、電話で取りおきをお願いしてから買いに行きました。
最後に「ウイークエンド(190円)」です。
イギリスで好まれていた、週末用の日持ちがするケーキなんだそうですよ。
パウンドケーキに似ていますが、しっとり感とずっしり感はパウンドケーキより上かな。
フォークが通らなくて「えっ?」と思ったんですよ(笑)
意外と食べ応えのあるケーキなのですね。さわやかな酸味も特徴的でした。
だいぶカロリーを過剰摂取してしまった気がしますが(笑)楽しいイベントでした。
ケーキ以外にも、昔の札幌にあったいろんなものを再現・復刻させる動きがあったら嬉しいですね。
最近は復刻ブームみたいですし、ひそかに期待しておくことにします♪