東京都
 ひよ子

香ばしくてやわらかい皮の中に白餡の入った、可愛いひよこの形のあまりにも有名な銘菓。しかし「ひよ子は東京のお菓子だ」「いや福岡だ」という討論が、きっと今でも日本のどこかで繰り広げられていることかと思う今日この頃でございます(笑)。結論を言ってしまうと、元祖は福岡県。でも東京都のお菓子でもあるという不思議な銘菓なのです。ここで東京都のお菓子としたのは、東京で購入したものだから。なんでも東京で売られているものと福岡で売られているものは、味や形や材料が微妙に違うらしいのですよ。なので現在はあえて東京のお菓子としてあります(福岡の方ゴメンなさい!)。
もともと販売会社である吉野堂は、福岡でひよ子を販売していました。そのうち東京でも販売しようということになって埼玉に進出したのですが、どうにもこうにも売れない日々。それが、東京オリンピックを見るため上京していた東北の人達が「面白い東京みやげだ」と持ち帰り、地元で大ブレイクを引き起こしてしましました。”ひよ子は東京の銘菓だ”という認識を広めたのは、東京の人じゃなくて東北の人だったりするんですねぇ(違ってたらご指摘下さいませ)。
そうそう、普通のひよ子の5個ぶんの大きさがある「大のひよ子」というものもあるんですよ。こちらは福岡限定の販売なんですけど、電話で注文すると通販にも応じてくれるそうです。また福岡には「ひよ子ランド」という施設があり、お母さんと子供が一緒に遊べたりするんですよ。本場のひよ子を取りまく世界を見るため、いずれ福岡へ旅行に行ってみたいと思っている、東京都民の私なのでした。

甘さ

★★★

対象
個人、家庭、会社向け(普通に喜ばれそう)

やわらかさ

★★★

販売元
株式会社ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)