「萩の月」チョコレートバージョンである「萩の調」は、中に入っているのはチョコ風味ではあるものの、あくまでもたまご風味のカスタードクリーム。この「瀬戸の月」は、ちょっと濃い目のチョコレートクリームがたっぷり入っています。チョコパンの中に入っているようなやつですね。牛乳と一緒に食べると、美味しさが引き立つんじゃないかなと思います。
「栗タルト」の紹介ページで、ハタダさんのお菓子は細かい心配りが嬉しいと書きましたが、もうひとつあります。個別包装してある紙袋を開けると、お菓子本体がそのまま入っているのではなく、お菓子の大きさにあわせて作られた、プラスチックの小さなトレイに保護されているんですよね。これだったら大抵のことでは形がくずれないので、持ち運びの際に感じる負担が激減します。
私はもなか類などの非常にこわれやすいお菓子を仕事帰りに買うことがよくありますが、店員さんがちょっとでも乱暴に袋に入れてよこしたりすると、壊れないようずっと注意を払いながら電車に乗ったとしても、帰宅した時にはもう形がくずれていたりするんですよ。なので、こういう配慮は本当にありがたいんです。やっぱり、丸いお菓子は丸い状態でお皿に載せたいし、食べたい。
小さな配慮ができる会社は、本当にお客さんの立場に立って物事を考えられる会社。そういう会社は味についても販売方法についても、やはり一流の考え方を見せてくれるんですよね〜。別に私はハタダさんの回し者ではないのですが、こういうちょっとした配慮がとても嬉しく感じられたので、あえて長々と誉め言葉を書いてしまいました。
※ネットでお世話になっている「オスカー」さんより送って頂きました。ありがとうございました! |