徹底比較研究! うなぎパイ(春華堂) VS どじょうパイ(中浦食品) |
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どちらもビニールの袋に入っています。どじょうパイはそのままでは見えづらかったので、袋から出した状態で撮影しちゃいました。箱の大きさは似たようなものなんですけど、パイのサイズは対比が違うため、うなぎパイは縦に並んでいて、どじょうパイは横に並んでいるんです。 |
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うなぎパイのキャッチフレーズ→「夜のお菓子 うなぎパイ/浜名湖名産」 どじょうパイのキャッチフレーズ→「元気なお菓子 どじょうパイ/山陰名産」 両サイドに白いヴェール状の表現があるのも含め、色から何からそっくりです。うなぎパイは夜のお菓子で、朝のお菓子や昼のお菓子もあるわけなんですけど、どじょうパイは「夕方のお菓子」とか「早朝のお菓子」とかいうような半端なものではなく、「元気なお菓子」と、似ているようで全く違う路線に突っ走ってしまったあたりが、何ともいえず好きです。 |
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うなぎパイのパッケージには、男性が二人。真剣な表情で何かの作業をしています。 どじょうパイのパッケージには、女性が四人。みんなで楽しくどじょうすくいモードに入っています。 シリアス系のうなぎパイと、ニコニコ系のどじょうパイなのです。 |
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うなぎパイの方がどじょうパイより、幅も長さもちょっぴり上です。大きさの比は4:3くらいでしょうか? こうやって見てみると、なんだか蒲焼きのようですね(笑) |
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うなぎパイは10枚入り600円。1枚60円の計算になります。 どじょうパイは12枚入り500円。こちらは1枚41.6円といったところでしょうか。 大きさの対比から言っても、どちらも妥当なところかもしれませんね。 |
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うなぎパイの材料は… 小麦粉、砂糖、バター、植物油脂、うなぎ粉、ガーリック、フラクトオリゴ糖、 ビタミンA、酸化防止剤、香料 対するどじょうパイの材料は… 小麦粉、マーガリン、砂糖、食塩、山芋粉末、どじょう粉末、乳化剤、 香料、カロチノイド色素、ビタミンC、ph調整剤 というわけで、目が疲れているならうなぎパイ、風邪引き中ならどじょうパイが効くかも? |
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比較してみると、うなぎパイは甘くて味が濃いですね。あと、これはたぶん油分の含有量の関係だと思うんですが、うなぎパイは結構固さがあり、口の中で破片が刺さります(笑)。 どじょうパイはちょっと味が薄めで、甘さも控えめ。わりとしっとりしていて、口の中で刺さったりすることはなさそうです。 |
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「夜のお菓子」どころじゃありません。「朝も昼も夜も」ですから恐れ入りました! やはりロゴの横にはイラストが入っているのですが、捕まえたうなぎを「びく」に入れたものなのしょうね。いやしかしこりゃもう、インパクトに本気でビックリしてしまいましたよ。こういうお菓子、個人的に大好きです。 |
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これは確か、羽田空港を散策していたら(空港散策が趣味なのです)おみやげ屋さんで偶然見つけたものだったと思います。他のパイに比べ、可愛らしさではダントツにトップクラスですね。顔はチョコで描かれていて、ひとつひとつ微妙に表情が違うんですよ。これを作っているベルンという会社は、どちらかというとミルフィーユで有名らしいですね。 |
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細長い形状のほかのパイとは違い、わりと小さめのパイです。甘い焼きだれの風味が楽しめて、大きさとしても手軽ににも食べやすいお菓子でした。狙ったキャッチフレーズを特につけず「新しいおいしさ、発見しました」という言葉がシンプルで、これはこれでいですね。最近は個別包装のパッケージデザインが、ちょっと変わったみたいです。 |
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かにパンではなく、かにパイです。かにの形をモチーフにしているわけではなく、あくまでも他のパイと同じような大きさ・形状をしてるんですよね。かにの味はそんなにしなかったけど、好き嫌いなく誰でも食べやすいような、シンプルな味わいでした。 |
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からし明太子までパイになっちゃってるんですね〜。パッケージでは「まんが日本昔話」に出てきそうな坊やが、ニコニコと嬉しそうに食べているイラストが。からし明太子のつぶつぶを表面に振りかけて焼いてあるようで、ピリッとした辛さが舌に残ります。他の魚介類系パイは全体的に甘い傾向があるので、辛いパイというのはちょっと新鮮でした。 |
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昔の「さんま箱」をイメージして作られたという箱に入っています。最初、白地に赤のチェック模様を見て、某社のマヨネーズかと思ってしまいました(笑)。例にもれず、さんまの粉末が配合されているパイなわけですけど、もちろん生臭さなどは全くなく、美味しく食べられますよ〜。 |
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水族館のおみやげなので、銘菓というとちょっと違うんですけどね。この写真だと中身が見えなくて申し訳ないのですが、色や形は上のさんまパイとほとんど一緒です。リアルなパッケージイラストが印象的ですが、(この写真だと小さすぎてよくわからないけど、正面から見たさんまの絵なんて初めて見ました…)中身が見えない個別パッケージというのも珍しいなと思います。 |
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珍しく、他のパイたちとは形が違ってますね。サメのひれの形なんですよ。このお菓子には、サメの軟骨を粉末にしたものが入っています。美肌効果や動脈硬化予防の効果があるそうで、身体にも良さそうですよね。表面にまぶしてあるのはグラニュー糖かな。甘くてサクサクやわらかく、とても食べやすかったです。 |
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狭山のサイボクハムに遊びに行ったとき、テナントとして入っている狭山茶のお店で購入してきました。魚介類ではなくお茶のパイだけど、やっぱりこの形です。この形状を見ると、ある意味安心するような感覚に陥ってしまいます。狭山茶の粉末を散らして焼いてあり、香ばしくて爽やかでした。 |