■職場へ持っていくおみやげ銘菓の選び方
職場にもよりますが社会人にもなると、どこかへ旅行へ行ったときは
おみやげにお菓子を持っていって、次の出勤日にふるまい、
おやつタイムを楽しむ…という光景が、日常的に見られたりしますよね。
(特に女性は、こんなひとときを喜んでくれる方が多い気がします)
そんなおみやげ銘菓、どんなものを選んでいますか?
「いいな」と思えたものを選ぶのが一番なのですけれど、
ここではちょっと、私なりに考えている
職場へ持っていくお菓子の選び方ポイントを書いてみます。
(特定のお菓子を挙げるのではなく、条件だけですけどね)
とりあえず、包丁で切らないと配れないものは除外した方が良さそうです。
もらった人もすぐに食べられるとは限らないですし、
何より配るまでのプロセスが大変です。
あと、手がべたべたになるお菓子も、ちょっと困っちゃうかもしれません。
個別包装してあって、ある程度日保ちするお菓子がベストかなと思います。
ちなみに、クッキーやサブレは割れやすいです。
電車や飛行機での搬送中、または自宅への配送中に割れてしまうと、
せっかく選んだお菓子も、少し見かけが寂しくなってしまいます。
割れたものを人に渡すのもちょっと…なので、
とにかく「割れ」には気をつけた方がいいかもしれません。
お饅頭などのやわらかいお菓子は、振動には強いです。
あと、夏場のチョコやキャンディにも要注意ですね。
とはいいつつも、実際は理屈なんかじゃないわけで…。
管理人である私は、こういうサイトをやっていながらも
旅行にでかけた時は、おみやげ売り場をしつこくしつこく眺めながら
残された時間ぎりぎりまでかかって吟味しています(笑)
おみやげを見てまわるのが大好きなせいかもしれないんですけどね。
■職場へのおみやげ、予算はどれくらい?
職場へお菓子を持っていくときは、箱入りで数が多いものを選びますが
管理人はだいたい、1箱の価格を入っている総数で割ってみて、
一人あたり100円前後になるようなお菓子を選んでます。
おみやげ屋さんをのぞいてみると、大抵これくらいの価格設定みたいです。
お手頃なお菓子は、一人あたり50円前後で済むようなものもあります。
逆にちょっといいお菓子だと、一人あたり150〜200円くらいになったりして。
そういう場合はあえて職場向けにはせず、ミニサイズの箱を選んで
自宅用や知人の家族用にすることが多いです。
そうそう、一人あたり100円くらいという基準で考えてみると、
大箱入りのお菓子より、単品の方がいろいろ買える場合もあります。
いくつかの種類を買っていって、好きなものを選んでもらうのも楽しいですよね。
予算の許す範囲で、おみやげ選びのプロセスも楽しんでしまいましょう。
■ひとつひとつに連絡先があった方が…
職場で自分がおみやげに、珍しい銘菓をもらったとします。
大抵の場合は、大箱に入っているお菓子の一つをもらうという形で、
個別包装されているものが圧倒的に多いと思います。
もし、そのもらったお菓子を気に入って
「おいしかったから通販で買ってでも欲しい」と思った場合、
個別包装されていた包装紙や袋に販売元の連絡先が書いてあると、
手に入れることも容易なんですよね。
でも、包装紙に連絡先が書いていないお菓子、意外と多いんです。
それでも有名なお菓子なら、まだなんとかなりますが、
マイナーなものだった場合は、ネットでそのお菓子の名前を検索してみて
見つからなければ、その時点でお手上げです。
実際このサイトでも、それが理由で「販売元:不明」としてあるものが
けっこうたくさんあったりするんですよね。
各メーカーさん、可能だったらで結構ですので、なるべくなら
お菓子ひとつひとつを包んでいる紙や袋にも、連絡先を明記して頂けると
とても嬉しいです〜。
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